若いときに格好ばかり気にしているのは格好悪いと思っていました。しかし、年をとったら格好には特別に気をつけることが必要です。格好を気にしなくなるというのは怖いことです。
鳥は毎日身繕いに一生懸命です。それは、身を守るための最優先事項だからです。羽を整え、身に迫る危険にいつでも対処できるように準備しているのです。猛禽類は、外見を見て、身繕いもできない鳥に狙いをつけるのです。身なりの整った元気で俊敏な鳥を狙っても逃げられる可能性が高いのです。
ある女性は、年をとったら「コンパーティブル」を乗り回すぐらいな気概が必要だと言っていました。極端な言い方かも知れませんが、それぐらいの伊達者にならなければ、老いには勝てないという言い方です。
連例とともに、我々の感性は衰え、異性のことも気にしなくなり、色々なところに隙が出てきます。その油断や隙が、格好、姿勢、表情、体の手入れや服装にまで表れるのです。若い頃には決して不潔ではなかったのに、おとうさんになると、匂うようになると言われます。加齢臭と言われるものですが、自分ではなかなか気づかないものです。諸々の要因で、若い頃に比べ、注意しないといけなくなるのです。
対策は、日々の努力以外にないでしょう。まづは清潔であるように気をつけることが基本でしょう。毎日、お風呂に入る、鏡を見る、着ているものに気をつける、顔を洗って、歯を磨いて、髭を剃って、髪の毛を整える。着ている物に気をつけ、身奇麗にしするなど、当たり前のことをきちっと行う。その上で、ファッションにも気を配る。
年をとったら派手すぎるぐらいいのほうが良いのです。老いてますますオシャレになり、愛しのおかみさんと定期的にデートをすることです。
